SDGsとは

インクルーシブな社会を目指して!


私たちは、支援するだけではない、支え合い相互に強められる国家間国際連携組織として歩みはじめました。そして、インクルーシブな社会を目指します。

インクルーシブな社会とは、あらゆる多様性を認め、すべての人が公正に暮らすことのできる「共生社会」のことです。私たちUSHAJAPANは互いを知る、理解する、尊重する、良くなりたい、良くしたいという願いと、情熱そして科学的根拠をもって活動を推進する力を持ち続けられるように日々研鑽を積み、信頼関係を築いていけるよう尽力します。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)に続き、2015年国連サミットで採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」を理念に、17のゴール・169のターゲットで構成されています。我々も、この目標達成に向けて力を合わせて取り組んでいます。

ネパールは、インドと中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国です。 多様な民族が共生し、母国語であるネパール語以外の多種多様な言語がネパールの社会問題を複雑にしています。特に、カースト制度は、ネパール人の人生に根深く複雑に影響しています。貧困だけでなく、健康、教育、生活などの不平等によってもたらされる著しい社会的格差が人々を苦しめ、さらにその格差は次世代に連鎖しています。

それらの問題で最も不利な立場に置かれているのが、下位カースト、先住民族、障がいのある人々、子どもたち、そして女性や女の子です。

教育を受けることは人権です。子どもたちを貧困から救うため、未来を自らで切り拓くためには教育が重要な役割をもちます。 教育が善悪の判断や自己決定を支え、子どもたちが望む結婚や就労の機会をつかみ取る力になります。 そして、生きる力を強めさまざまな困難に立ち向かい、ネパールの社会問題を改善していく大きな力となります。

ネパールの連鎖し続ける貧困や不平等は「機会の平等」が与えられないまま、解決が見えない状態です。 人々は、母親が妊娠し、誕生した時から一生涯にわたり、環境、生活、食事、教育など親に依存しており、平等ではありません。 子どもたちが、自ら貧困の連鎖を断ち切る力をもつためには、教育を受ける機会を保証すること、社会全体で解決していくということへの意識を不断に持ち続けることが重要です。

互いを大切にしながら常に創造的な世界へ

SDGsロゴ

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)に続き、2015年国連サミットでで採択されました。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットで構成されており、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
我々も、この目標達成に向けて、力を合わせて取り組んでいます。

ネパールとはどんな国か

mountain
house

ネパールは、東、西、南をインドに、北方を中国チベット自治区に接する内陸国で西北から東南方向に位置する内陸国です。 多様な民族が共生し、母国語であるネパール語以外の多種多様な言語がネパールの社会問題を解決する事が難しく複雑にしています。 特に、カースト制度は、ネパール人の人生へ根深く複雑に影響しています。貧困を主とする社会格差だけでなく、健康、教育、生活に著しい不平等を経験する人々がいて、その不平等は次世代に連鎖しています。

女性の労働の様子2

それらの問題で最も不利な立場に置かれているのが、下位カースト、先住民族、障がいのある人々、子どもたち、そして女性や女の子です。

教育を受けることは人権です。子どもたちを貧困から救うため、未来を自らで切り拓くためには教育が非常に重要な役割をもちます。 教育が善悪の判断、自己決定を支え、子どもたちが望む結婚や就労の機会をつかみ取る力になります。 そして、生きる力を強めさまざまな困難に立ち向かいネパールの社会問題を改善していく大きな力となります。

ネパールの連鎖し続ける貧困や不平等は「機会の平等」が与えられないまま、解決が見えない状態です。 人々は、母親が妊娠し、誕生した時から一生涯にわたり、環境、生活、食事、教育など親に依存しており、平等ではありません。 子どもたちが、自ら貧困の連鎖を断ち切る力をもつためには、教育を受ける機会を保証すること、社会全体で解決していくということへの意識を不断に持ち続けることが重要です。